1日目。AIにゲームを作らせたらどうなるか、試してみよう。
プロンプト#
こう入力した:
「10ステージのウェブベースのプラットフォーマーを作りたい」
それだけ。それが全てのクリエイティブな指示だった。
どのように構築されたか#
これはWatchfireを初めて使ったプロジェクトのひとつだ。単一のプロンプトを与えると、作業を21の個別タスクに分解してくれた:
- プロジェクトのセットアップとゲームキャンバス
- ゲームループとレンダリングを含むゲームエンジンコア
- 動きとアニメーションを持つプレイヤーキャラクター
- 物理演算と衝突判定
- プラットフォームと障害物システム
- ローダーとカメラを含むレベルシステム
- 簡単なレベル(1〜3)
- 危険要素を含む中級レベル(4〜6)
- 難しいレベル(7〜10)
- UI/HUDシステム
- ゲームステートとメニュー
- 8ビットサウンドエフェクトと音楽を含むオーディオシステム
- 磨き上げ、セーブシステム、タッチコントロール
その後バグ報告が来た:ブラウザ互換性の修正、デプロイ用の再構成、そしてプレイテスト中に見つけたいくつかのゲームプレイのバグ。
ファイルの変更をひとつひとつ承認する必要はなかった。Watchfireがタスクをキューに入れ、順番に処理してくれた。戻ってきたら動くゲームができていて、あとはプレイテストするだけだった。
得られたもの#
これは予想外だった。

実際のグラフィックがある。 プレースホルダーの四角形ではない。目のついた小さなキャラクター、異なる色のプラットフォーム、着地時のパーティクルエフェクト。全体的に統一されたビジュアルスタイルがあるが、自分では一切指定していない。
音楽がある。 プレイ中にループする8ビットのBGM。オーディオは頼んでいなかった。勝手に追加してくれた。

レベルが実際に難しくなっていく。 レベル1は「First Steps」という穏やかなチュートリアル。レベル4になるとスパイクが登場(「Danger Ahead」)。レベル7は「Speed Demon」という名前だ。難易度曲線が存在し、理にかなっている。

完全なメニューシステムがある。 メインメニュー、レベルセレクト、ポーズ画面、ゲームオーバー画面、レベルクリア画面。解除したレベルはどれでも選べる。頼んだものよりはるかに洗練されている。

進行状況が保存される。 ブラウザを閉じて後で戻っても、解除したレベルはそのまま残っている。頼んでいないのにlocalStorageによる永続化が実装されていた。
18モジュール。 GameEngine、Player、Physics、Camera、LevelLoader、LevelManager、ParticleSystem、AudioManager、SaveManager、TouchControls……関心の分離を備えた適切なアーキテクチャが構築されていた。各モジュールには明確な責務がある。これも何も指定していない。
バグ報告#
最初から完璧ではなかった。プレイテストして問題を報告する必要があった:
- 「青いボックスしか見えない」(ブラウザ互換性の問題、roundRectのポリフィルが必要だった)
- 「フラッグに到達してもレベルが終わらない」
- 「次のレベルを始めると右に動き続ける」
- 「レベルセレクトが常にレベル1を読み込む」
- 「音楽が単調すぎる」
シンプルな説明文だけ。自分でデバッグは一切せず、見たままを伝えた。修正が返ってきて、うまく動いた。


数字#
- 18のゲームモジュール(明確な関心の分離)
- 10ステージ(JSONベースのレベル定義)
- 約3,500行のバニラJavaScript(ゲーム本体にはフレームワーク不使用)
- 21のWatchfireタスク(初期セットアップから最終バグ修正まで)
- 実際の作業時間: プレイテストとバグ報告を合わせて約30分
試してみよう#
矢印キーまたはWASDで移動、スペースキーでジャンプ。モバイルでも動作する。
1日目の評決#
1文のプロンプト。10ステージ、音楽、メニュー、セーブシステムを備えた完全なゲーム。
これは重要なことだ:ゲームエンジンを書いたのは10年以上前——大学時代が最後だ。衝突判定やレベル進行システムのことはすっかり忘れていた。自分一人ではこれを作れなかっただろう。1日では無理だし、1週間でも難しかったかもしれない。
これは史上最高のプラットフォーマーか?全然そうじゃない。でも存在する。動いている。人々がプレイできる。そして数週間ではなく数時間で完成した。それが変わったことだ。これほど複雑なものを作るコストが劇的に下がった。そして磨き続けたければ、ステージを追加したり、物理演算を改善したりすることもできる。出発点がもはや空白のファイルではなくなった。
これは30のプロジェクト全体を通じてひとつのパターンになると思う。何かの最高バージョンを作るつもりはない。でも以前なら作れなかったものの動作するバージョンを、素早く作り続けていく。
これは30日間のバイブコーディングの1日目です。AIアシストコーディングで30日間に30プロジェクトを出荷する様子をフォローしてください。







